Wi-Fi環境

By admin  

スマホの利用に関して一番の関心事はやはり利用料金だろう。便利な端末ではあるが、イメージ的には料金が高いと感じる人も多いだろう。もちろん様々な料金プランが用意されている。いわゆる「パケット」と呼ばれる「通信料」を元に変動するプランや、月々の使用量が定められており、そのラインを超えると速度が低下するなどの制限がかかる物も多い。これはあくまで契約会社の回線を用いる場合の話である。スマホには標準でWi-Fiに乗る機能が備わっている。例えば「契約を切った」携帯電話に何ができるだろうか?もちろん「通話」は行えない。しかし付随する内蔵アプリでもある「時計」の機能や「計算機」は解約後も使用できる。私の友人にも「あの音でしか起きられない」と随分古い携帯電話を今でも「目覚まし時計」として使っている者もいる。スマホは元々多機能であり、電話に様々な付加価値を付けたというよりは、小型パソコンに通話機能を付けたような物と言っても過言ではない。つまり、中古のスマホをキャリアとの契約なしで使うなら基本使用料はゼロ。もちろん電話としては使えない物だが、Wi-Fi環境下であれば、インターネットを介した通信機能は問題なく使用できる。そしてインターネットを介した無料通話アプリなども提供されている。一方でそのWi-Fi環境の提供、いわゆるフリースポットと呼ばれるITインフラの提供は決して多くはない。大手の商業施設内などで使用可能な場合は多いが、それらは端末のキャリア側が提供している物が多く、裸の端末では使用できない事も多い。いわゆる「公共Wi-Fi」と呼ばれる、誰でも無料で使えるWi-Fiの提供に関しては日本は先進国の中でも出遅れているのも事実だ。2020年のオリンピックに向けてこの公共の通信網の充実を目指しているとの事だが、田舎は蚊帳の外だろう。とは言え、このWi-Fi環境は「家庭単位」で導入する事も可能だ。いわゆるパソコン用のインターネット回線を利用しているのであれば、導入は簡単。あれこれ考えずとも、モデムにその機能が備わっていれば既に使える状況になっている事も多い。使用可能であれば、家でスマホを使う際のインターネット通信はそのPC用の回線に乗っかる形になるので、通信量の多い「動画」などの視聴も料金プランを気にする事無く利用できる。公共Wi-Fiが日本全国、どこでも使用できるようになれば・・・いや、できるようになるまでに、通信を提供している各社はサービスの在り方を考え直さなければならないだろう。


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